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HLA登録について

HLA型(Human Leukocyte Antigen)ってな〜に?

一般にいう「血液型」(ABO式・Rh式)は赤血球の血液型ですが、白血球や血小板にも同じように血液型があり、これを「Human Leukocyte Antigen:ヒト白血球型抗原(注)」と訳しその頭文字から「HLA(エイチエルエー)」と呼んでおり誰でもが持っています。

HLAの適合した血液の必要性は

白血病・再生不良性貧血・血小板減少症等で血小板輸血を繰り返し続けると、血小板上にあるHLAに対する抗体(注)ができてしまい輸血された血小板が壊されて(拒絶反応を起こす)出血を止める働き(効果)が無くなってしまいます。このような患者さんには「HLA」を適合させた血小板(HLA適合血小板)が必要となります。

HLA適合血小板登録とは?

HLA抗原を大きく分けると、A座・C座・B座とD領域(DR・DQ・DP)があり、各人がそれぞれの座に2つの型を持っています。
HLA型の適合する確率は、兄弟姉妹間で4人に1人、非血縁者間では数百人から数万人に一人です。適合血小板を必要としている患者さんのためにHLA適合血小板登録をご理解いただき、登録をご承諾いただいた場合は献血の前にHLA型検査をお願いしています。
(但し、登録前の煩わしい検査用採血はございません。)

成分献血登録協力のお願い

血液センターでは医療機関からこのようなHLA適合血小板の要請があった場合、既に献血ルーム若しくは血液センターで血小板献血の際にHLA型検査及び登録に同意いただき、HLA型検査をした中から適合する方に、ご協力をお願いしています。
貴方様へ献血協力のお願いをさせていただきました時には、是非ご協力くださいますようお願いいたします。
また、献血登録に際しては上記の内容をご理解いただいた上で、各献血会場の受付に献血登録申込書・複数回献血クラブの申込書がございますので詳細については担当者にお尋ねください。

登録基準は?

  • 血小板献血が可能で体重50kg以上の健康な方。
    (医師、看護師が最終的に判断し献血登録がお願いできないこともあります)
  • HLA型については、お教えしておりません。

 

注 抗原とは:通常、細菌やウイルスなどの外来病原体や人為的な注射などで体内に入るタンパク質など、免疫反応を引き起こす物質。                         
注 抗体とは:体内に侵入してきた細菌・ウイルスなどの微生物や、微生物に感染した細胞を抗原として認識して結合する物質。